キムコ スーパー9s グランドディンク125Xのエンジン載せ換え
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解決すべき問題はざっと見るからにも山積しています。 ひとつずつやっつけていきますのでヨロシクお願いします。
・大体の形が見えてきました。ラジエターとエンジンの搭載位置を決定し、採寸後、パーツ製作を始めます。
・エンジンハンガー部はグランドディンクのフレームから移植していきます。切った貼ったのかなりの大事。とっとこ進めるが吉。
・エンジン仮止め完了。俄然現実味が沸いてきました。フレームにも加工がいる箇所を探っていきます。
・キャー!!(・。・)ミラノショーに キムコ スーパー8 登場!!急がねば! むうう。車体の割りに車重が軽いですね。 KYMCO SUPER8。
・フレームの仮止めから本加工に移りました。重量バランス的にリヤタイヤが接地するので諦めていたメインスタンドも、、、やっぱり付けます。
・フレーム本付完了。メインスタンド装着。補強もできました。ようやくここまで来た感じ。
・メーター取付け完了。ハーネス類はほぼグランドディンクの物を使えるようになりました。
・センタースタンドを取付けました。リヤサスは350mmのシグナスX用に変更。ノーマルの車高に近づけることにしました。
・まだノーマルより高い車高ですが、サス長での調整は限界がきそうなので、リヤタイヤは思い切って130/70−12に戻してみようと思います。
・シートボックス底面にキャブレターの為の空間を確保しました。少し出っ張りましたが、フルフェイス収納は守りました。
・グランドディンクのラジエターリザーバータンクを装着しました。
・電気配線及び補機類の設置が完了。ほぼグランドディンク化してます。メットスペース照明はオミットしましたが、DCソケットはライブです。
・ウォーターホースの取回し完了。フューエルホース取回し完了。 車体アース、エンジンアース完了。 ラジエターのステーを製作し本付け。
・純正のハザードコントローラーをグランドディンクより移植しました。電気配線のグランドディンク化は完了です。
・メットインランプを取付けました。グランドディンクのランプと特設のシートスイッチを組み合わせました。
・外装パーツの取付けを開始。新造パーツとの干渉部を加工していきます。
・バッテリー搭載。外装パーツ摺り合わせ完了。いよいよテスト走行です。 ここからが本番です。
・長距離のテスト走行を残し 完成 しました。 4スト125ccの スーパー9z と、いったところでしょうか? おまたせしました。
・ハンドルの振動対策にグリップエンドを大質量のエキサイティング250の物に付替えました。
・念の為、冷却液はWAKO’Sのヒートブロックプラスを使用。 凍結温度マイナス12℃で、よほどの極寒地でなければ一年通じて使えます。
まとめ
何とか完成しました。 思っていたほどは無理なく仕上がったので、ひとまず一件落着です。 性能的には4サイクルエンジン特有の伸びのある加速が一番の違いです。 車重は増しましたがまずまずの走りです。 フロントサスペンションのセッティングとリヤタイヤの選択次第では、もうチョッとしっとりした乗り味が出ると思いますが、追々チャレンジできればと思っています。 長らくお待たせしましたオーナー様に感謝いたします。
P.S
ナントカ順調に運行しているようです。最高速もメーター読みでぬわわKm/h超えだそうでまずまずの結果です。車体が重く大きなカウリングのノーマGD125の最高速も相当なモノですが、小さく軽くなった分さらに速い結果も期待できそうです。 ですが、公道では安全運転でお願いします。 ちなみに、キムコスーパー8に中国工場見学の際、試乗してきました。TOPICSページのどこかに載せてますので、よかったら見てください。
KYMCO SUPER9s TOPBOY100のエンジン載せ換え
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幻のスーパー9/100を再現してみました。 トップボーイとスーパー9は開発時期が近い兄弟車、トレノとレビンほど近くは無いけど、まぁそんな関係でしょう。
シルビアと180SXを合体させてシルエイティー、ワンビア?みたいな感じで、スーパー9とトップボーイを合体すると、開発初期に存在してたと言うスーパー9の100cc版になるんじゃないかな・・・?ということで、やってみました。 スーパー9のウリでもある水冷ラジエターやリヤディスクブレーキを除外するという苦しい決断は必要でしたが、さすがに共通部分の多い2台。みるみるうちに組みあがって行くので、やはり100版はあったのだと想像してしまいます。 トリアエズ細かな問題点を洗い出さないといけませんが、ナントカ完成出来そうです。