KYMCO バイタリティー カスタム例

バイタリティー50 マフラー交換 バイタリティー50 ハンドルプロテクター装着 バイタリティー50 ウインドスクリーン取付け バイタリティー50 リアBOX装着 バイタリティー50 ステッカー剥がし
バイタリティー50 バリエターキット装着 バイタリティー50 ヘッドライト球交換

キムコ バイタリティー50   ウインドシールド装着

バイタリティーへの装着の場合、角度が寝気味でヘルメットとウインドスクリーンの先端が近く感じます。風をしのぐには良いのですが、もうチョッと起き気味になると目障り感も少なくて良いかも。スクリーンの製造元は旭精器製作所(AF ASAHI)で、G1プロダクツとのコラボレーション。 品質の良さは他の国産車メーカーでもアクセサリーとして販売するほどの一流品。ポリカーボネイト製のスクリーンは強靭で透明度も高い。 フレームレスの美しい外観も特徴。

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 V-Lnkやスーナー用として販売中のG1プロダクツのウインドスクリーンをバイタリティーに装着してみました。 V-LnkSR系用アダプターも必要です。 他のパーツへの干渉も無く、無加工で装着は出来ました。  素直な感想を言えば、慣れてしまえばどうと言う事は無いのですが、欲を言えばもう少しスクリーンの角度が垂直になると圧迫感が減って良いかと思います。 その場合いはスクリーンのステーを少し曲げたり、スクリーン下部とハンドルカバーのクリアランスの調整(カバーに当たらないようにスクリーンを削る等)が必要になりそうです。 ともかく見た目には割りとスタイリッシュで良いかなと思います。


キムコ バイタリティー50   リアボックス装着

GIVIのベースプレートをバイタリティーのノーマルリアキャリアにドリルで穴をあけ、ボルトナットで直に固定しています。割としっかり固定出来ましたが、ベースプレートも半分程しか乗っていないのであまり大きなリアボックスは避けたほうが良いと思います。バイタリティー50 リヤボックス装着の図。 上着やオーバーパンツをしまうのに重宝します。

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 バイタリティー50にGIVI製E26Nリアボックスを装着しました。 ノーマルの荷台にベースプレートを固定する際、爪金具の取付けが困難であったので、荷台にドリルで穴を開けて直接ボルトとナットで固定しました。 積載量も守り、あまりに重い物はシート下へ、かさばるけど軽めの物をリアBOXへといった使い方がベターだと思います。   ちなみに写真のバイタリティーのストライプテープは取り去ってあります。 キレイに剥がすにはちょっとしたコツが入ります。


キムコ バイタリティー50    マルチバリエターキット装着

スーパー9やTOPBOY50とほぼ同じ駆動系を使用しているバイタリティー50(2T)。マロッシマルチバリエターキットもそれら用と同じ物を使います。上がノーマル、下がマロッシマルチバリエターキット。マルチバリエターキットを装着。ココまで組むと外からはわかりませんね。

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 イタリアの名門マロッシの変速機部品 マルチバリエターキット をバイタリティー50に装着しました。 スクーターのオートマチック変速機はCVT(コンスタント・バリアブル・トランスミッション)方式を使っていることが主流です。 四輪車でも軽自動車やリッターカークラスでは良く使われるようになりましたが、スクーターではずいぶん古くから使われている、ある意味完成された機構です。 原付バイクのCVTをかなり大ざっぱに言うなら、遠心力(ドライブプーリー・ウエイトローラー)とネジ(トルクカム)バネ(センタースプリング)、遠心クラッチ、Vベルト、他、で構成されていて、それらのバランスで変速タイミングが決められています。 つまり、駆動系のセッティングとはそのバランスを考える事なのです。 
 マロッシマルチバリエターキットはノーマルの変速タイミングをマロッシ流の変速タイミングに変更するキットです。 マロッシのバリエターキットは車種により部品の内容は変わりますが、今回の内容はドライブプーリー、ウエイトローラー、ランププレートとスライドピース、プーリーボス、センタースプリング、がセットになっています。 基本的にノーマルエンジン(マフラー、キャブレターも)の出力特性に合わせてありますが、ボアアップ車でもとりあえずこのままでいけるはずです。 
 ちなみにチャンバー(スポーツマフラー等も)に変えて駆動系のセッティングが必要な訳は、チャンバーによりエンジンの出力が高回転域に集中することで、ソレまでの(ノーマルマフラーの時の中回転型出力特性)駆動系のバランスに合わなくなるので、高回転型出力特性にあった内容に部品を組み替える必要が出てくる為です。
 くどいですが駆動系のセッティングは部品の組み合わせのバランスを取る事です。 何度も繰り返し試す事でなんとか糸口が掴めるようになるのですが、”微妙”な感覚を”体得”するまでは”経験”が必要です。


KYMCO バイタリティー50   マフラー交換

スーパー9用との外観上の違いは、ファンカバーを避ける取り回しのエキパイ部とステー形状に見られます。 スーパー9用ステンマフラーは、そのままでは付きそうもありません。スタイリッシュで低目の排気音が魅力です。 ウエイトローラーの変更無しではパワーバンドに乗ってきませんが、走ってしまうほど中速域のトルクはあるようです。トップボーイ50にも付くかもしれませんが、はっきりと断定してません。 

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 スーパー9、スーナー50 に続き、バイタリティー50にも ブレードS2エボリューションマフラー が登場しました。 他のシリーズのEVOLUTIONシリーズに共通したコンセプトで作られているようで、過激すぎず、街乗りもこなすパワー設定になっています。 マフラーキットには付属しませんが、ウエイトローラーは5,5gもしくは6,0gの物に交換が推奨されています。今回の装着ではウエイトローラーは7gの物まで試しています。ベストなフィーリングを個々の判断で探って見るのも良いかと思います。 エキゾーストガスケットも別途新品を用意するべきかと思います。マフラーを注文する際は同時に発注すると良いでしょう。 又、より高回転域でのパワー特性になるので、2サイクルオイルもグレードの高い100%合成油の使用を指定されています。今回はモチュール710を使用しています。  メインジェットの変更は無しでも走行しますが、サイズの大きな物も試してフィーリングの変化を見るべきかと思います。 


KYMCO バイタリティー50   ハンドルプロテクター装着

トップボーイのハンドルプロテクターをドライヤーで暖め少し広げて取付けました。 車体色黄色で注文すると黄色のラインテープが付いたものが来ます。レバーの先端もギリギリ当たらず、比較的簡単に流用出来ました。

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 気温も下がりレバーを握る指もかじかんでくるようになり、何か適当な風除けはないかな? ということで、キムコのトップボーイに装着されているハンドルプロテクターを小加工で取付けてみました。 もちろん専用部品ではないので、ボディーラインぴったりとはいきませんが、タッピングビス2本でノーマルのトップボーイと同様の取付け方法で装着しています。 直接に風が当たらない分、指先の冷えも多少は和らぐと良いのですが、どうでしょう?


KYMCO バイタリティー50    ストライプテープ剥がし 

ガスコンロの油汚れを落とすのに便利な簡易型のスチーム洗浄器がステッカー剥がしにも応用できます。 ちょっと熱いので火傷しそうになるのが難点です。残った糊は市販のステッカーはがしスプレーやパーツクリーナー等で落とし、細かく残る跡やキズはワックスやコンパウンドで磨きます。 うまく出来ればほとんど無傷で仕上がります。ストライプをを剥がした状態のバイタリティー50。

剥がした後に新たに貼って見た例。台湾のマーク(国旗)を貼ってみました。 

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 バイタリティー50のボディーのストライプテープを剥がしたい方もいらっしゃるとは思いますが、キレイに剥がさないとノリが残ったり、塗装が傷になったりしてしまう事もあり、ちょっとしたコツがうまく仕上げるポイントになります。 ドライヤーで暖めながら剥がす方法もありますが、うまくいかない場合はお湯で暖めながら剥がすやり方が良いようです。とはいえポットやヤカンのお湯ではすぐ冷え、しかも無くなってしまうと作業が中断してしまいます。 そんな時はホームセンターなどで売っている簡単なスチーム洗浄器を使うと便利です。 なるべくのりを残さないように静かに剥がし、残ったのりを傷にならないように綿の布にパーツクリーナー等を含ませ静かに拭き取るようにします。 どうしても付いてしまった細かなキズは極細コンパウンド等でこれまた静かに仕上げてやると良いでしょう。    チナミにあまり強い薬剤(溶剤)を使うとボディーのプラスチックを侵してしまう場合もあるので注意が必要です。

 ※ 尚、日本仕様のバイタリティー50は、ストライプテープの上にクリヤー塗装が掛かっていませんのでステッカーを剥がすことが可能ですが、 バイクのメーカーや車種、又、年式によってはストライプテープの上にクリヤー塗装が施されている場合も有り、その場合はストライプテープを剥がすことは出来ませんので注意して下さい。 


キムコ バイタリティー50   ヘッドライトバルブ交換

ノーマルヘッドライトバルブの明かり。左が今回装着するソーラムIRハロゲンバルブ。右はノーマルのフィリップス製ノーマルハロゲンバルブ。ワット数はノーマルと同じ35ワット。 ワット数はいたずらに変えてはいけません。 ジェネレーターとのバランスで、かえって暗くなったりとか、ランプボディーが熱変形したりとかしないように、ワット数は守りましょう。ソーラムIRハロゲンバルブの明るさ。 

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 ノーマルの電球もハロゲン球でけして悪くはないのですが、M&Hマツシマなど様々な電球メーカーからバイク用に特化(耐震性など)した高効率型電球が発売されています。 その中で今回は ソーラムIRハロゲンバルブを使ってみました。 ちなみにワット数はノーマルと同じ35Wです。ワット数を変えてしまうとバッテリー上がりや、ライト本体が熱で溶けたりすることがあるので注意して下さい。  今回の写真のクリア球の他、白い光のブルータイプと黄色い光のイエロータイプ、他、が有りますので好みに合わせて選べます。


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