PGO カスタム例

PGO ティグラ125   リアキャリア取付け PGO ティグラ125   リヤボックス取付け PGO ティグラ125   リヤフェンダーレス化 PGO ティグラ125   ウインドシールド装着 PGO ティグラ125 タイヤ交換 PGO ティグラ ブレーキレバー交換
PGO ティグラ   ヘッドライトスイッチ PGO ティグラ   メッキサイドグリル装着   PGO ティグラ   Frandoキャリパー装着 PGO ティグラ125 アリアントバッテリー装着 PGO ティグラ125 ミラー交換 PGO ティグラ125 アルミステップ装着
PGO ティグラ125 マフラー交換 PGO G-MAX150 リアキャリア取付け PGO ティグラ メッキラジエターグリル PGO ティグラ インナーフェンダー取付け PGO G−MAX LEDヘッドライトバルブ装着 PGO G−MAX アルミステップボード装着

PGO G-MAX150    LEDヘッドライト装着

KDO LEDヘッドライト H4/HS1サイズ ハイロー切り替え有りPGO G−MAX ヘッドライト交換はカバーを外すだけでアクセスできます。コネクター(ソケット)がゴムのカバーの内側にあるので カバーの中心を丸くくり抜きコネクターを取り出します。くり抜いた穴にLEDランプを通せば冷却フィンも外へ露出。問題なく装着出来ました。

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 ようやく普及の始まったLEDヘッドライトキット。 今回使用したのはKDO製 H4型ハイ・ロー切り替えモデルです。 明るさはハロゲンとHIDの中間レベル。 ただLED特有の刺すような鋭い光は日中の視認性も高いので、デイランプとしての役割もはたすと思います。 HIDに比べ複雑なシステムを必要としないので、取り付けはバルブ交換と変わらない手順です。 今回PGO G−MAXに装着するにあたり、ゴム製のカバーキャップの中心を丸くくり抜く加工をする以外は特別な加工はしていません。


PGO G−MAX125    アルミステップボード装着

PGO G−MAX アルミステップ足を乗せるのが勿体無いほど美しい仕上がり。 乗せない訳にはいきませんが。ゴムのボードに重ねて装着しました。 振動も逃がせるはずです。

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 PGO純正のアルミステップです。 肉厚の母材を削りだし加工で仕上げてあります。 悩むのはゴムのステップボードを外して付けるかゴムの上に乗せて付けるか、今回はゴムボードの上に重ねて取付けました。 振動を逃がせる事とゴム無しだとアルミボードが沈みすぎる気がしたための選択です。 削りだしのツールマークが光に滲む美しい仕上がりです。



PGO ティグラ125    マフラー交換

ノーマルマフラーを外す際、O2センサーの配線を傷つけないように注意。MAC-MRD製TIGRA125マフラー 造りも上質。O2センサーを付け替えます。 O2センサーの先端部は触らないこと!清掃もダメ!!ボルトはまだ仮止め。全体が組みあがってから本締め。ハンドメイド感が美しいマフラーステー。全体の取付けバランスを確認して本締め。完成。 エンジンをかける前にマフラーに着いた汚れをふき取ります。 装着後しばらく経ったMAC-MRD製TIGRA125マフラー。 ステンレスが美しく焼けています。

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 カスタムマフラーもたくさん出ているPGOティグラ。 今回は大人っぽいデザインが素敵なMAC-MRD製TIGRA125マフラーをチョイス。 音量はノーマルより少し大きいのですが、品の有るスポーティーな外観にマッチした音質でしょう。 バッフルは固定されています。 少し高い位置のスッキリしたサイレンサーのおかげでリヤブレーキも良く見えるので、メカニカルなムードがUP。 なお駆動系はノーマルのままです。


PGO ティグラ    ブレーキキャリパー交換

フランドー4ポットキャリパーとティグラ用キャリパーサポート サポートはノーマルサス、ノーマルディスク、対応用。   サスやディスクが変わればまた選定し直しです。フランドー 2ポット対向キャリパー ブレンボ互換サイズ 通称カニ カニも幾つかあるのであてにしてはいけません。ティグラのノーマルがブレンボカニ型(ブレンボ製では無い)なのでブリーダーの付け替えだけでそのまま装着。Frando4POTキャリパーを同じくFrando製ティグラ用キャリパーサポートでボルトオン装着。ブレーキホースはノーマルのままでOK。

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 台湾のブレーキキャリパーブランド Frando(フランドー)。 イタリアメーカーのブレーキキャリパーに匹敵するクオリティーで、海外のレースでの装着率も高いようです。 手にとってみてもやはり美しい仕上がり。 工作精度の高さを感じます。  そしてこのFrando、台湾籍のメーカーという事もあり自国のバイクメーカー用アタッチメントも豊富なようで、PGOティグラ用のフロントキャリパーサポートも用意されています。 リヤは元々ノーマルキャリパーがブレンボサイズ(ブレンボ製では無い)なのでFrandoのブレンボサイズ(通称カニ)が加工なしで装着できました。   
 ちなみに、エア抜き直後はキャビテーション(ブレーキフルードの泡立ち)の影響が残りタッチがスポンジーに感じることもあるかも知れませんが、数時間経てば自然にマスター側に抜けて行くので慌てないこと。 キャビテーションが落ち着いた頃、あらためてエア抜きすればOKです。 
 尚、Frandoのフロントキャリパーの面積比が4POTになり2POTのノーマルキャリパーより大きくなるので、幾分レバーの引きしろは増えますが、より強い圧力が得られます。  どうしてもブレーキタッチを固めにしたいなら、フロントマスターを大径化すればよいのですが、汎用のフロントマスターを装着するとなれば、ハンドルカバーとの干渉やブレーキスイッチの移設、ミラー取付け部の変更などのモディファイがいると思います。  


PGO ティグラ    ウインドシールド装着

ストレートに組むと少しシールドの角度が立ち気味?くの字型のステーを少し曲げてみました。PGOティグラ ウインドシールド装着の図 上下の高さを調整可能。 といっても、ビスを緩めてずらして締めなおすだけです。

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 PGO ティグラにウインドスクリーンを装着してみました。 汎用の物ですが、ティグラへの装着が確認されている物ということで、KEIOパーツの風防KITをチョイスしました。 写真のスモークブラックの他に、同形状のクリアータイプも用意されています。


PGO ティグラ125    ミラー交換

KOSOデビルスタイルミラー ミラー面積はノーマルより小さいのですが、なんとも普通じゃないムードが素敵です。可動範囲は広いのでじっくり調整して後方視野を確保します。白いミラーが白いティグラによく似合うと思うのですが いかがでしょう。

ナポレオンミラー(TANAX) を用意 でも10mm正ネジなのでアダプターが必要。ノーマルのステー(アダプター)を外し短い市販の高さアダプターを取り付け。その上に変換アダプターを上乗せ。 これでミラーの高さも普通の位置に。市販ミラーでも最大クラスの面積と純正並みの品質で超ロングセラーの通称カタナミラーノーマルよりノーマルっぽい。 


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 かなりアバンギャルドなスタイルのバックミラーなのですが、アクの強いデザインのティグラなら よく似合うはず。 どうでしょう。よく似合いました。 KOSOミラーは8mm10mm正逆のネジが同梱されているので、格メーカーの車両に対応します。 ちなみにティグラのミラーは 右は8mm逆ネジ 左は8mm正ネジ です。

追記
 10mm左右正ネジのミラーを装着したい場合。 アダプターを使うことにより装着が可能になります。  ミラー変換アダプター 右逆ネジ8mmから10mm左右正ネジネジがあれば良いのですが、ミラーの装着位置が高すぎるようで面白くありません。 なのでノーマルの取り付け部(40mmアダプターと同じような物)を外し20mm高さの市販アダプターを装着。その上に変換アダプターを付け高さを下げてみました。


PGO ティグラ125    ブレーキレバー交換

非常にクオリティーの高いCNCビレットパーツ。 精度も高くほとんど摺りあわせも無く取り付けできます。根元のダイヤルを回してレバー位置を調整します。ちいさな変化で最大の効果。 正装スーツファッションにキラリと光るピアスのような感じでしょうか。

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 削りだし加工の非常に美しいブレーキレバーです。レバー位置を細かく調整するアジャスターも装備。メカニカルな外観も魅力です。 取り付けはボルトオン。


PGO ティグラ125    アルミステップボード装着

PGO純正品です。 パッケージは素っ気無いものですが、いかにもディーラー装着オプションらしいかも。滑り止めの効果も期待。さすが純正、ぴったりフィット。

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 PGO純正品です。取り付けはタッピングビスによる物。 足元を煌びやかに演出。


PGO G-MAX150LC    リヤキャリア装着

PGO G-MAX各車用 純正リアキャリアです。説明図は付属しませんが構造は簡単なので苦労は無いと思います。装着完了。 GIVIのベースプレートを取付けてみました。GIVIのリヤBOXを装着してみました。

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 PGOの純正オプションです。 装着はボルトオンで加工は不要です。 金属製のリヤグリップの裏側には取り付け用のネジ穴があります。 しっかりした固定です。 リヤボックス装着に不可欠なパーツです。


PGO ティグラ125   リアキャリア装着

日本輸入元ナーベルフォースが企画したリアキャリアです。 ノーマルグラブレールを外して付け替えます。ウイング形状のグラブレールが無くなりますが、より低い位置(車体重心位置に近い)にBOXや荷物を固定出来るので、走行安定性の面では有利です。
純正オプションタイプ

ウイルズウインのグラブレールキャリア付きタイプ キャリアの無いタイプやバックレスト付きの物もあります。今回はリヤボックス装着の為、キャリア付きを選択。
ウイルズウイン製

もっとも普通なルックスのKEIOパーツ製リアキャリア。GIVI等のリヤケースのベースプレートも装着しやすい平らなトップ形状。PGOティグラにリヤボックスを装着するとこんな感じ。
KEIOパーツ製

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 PGOティグラ用 リアキャリアを装着しました。 純正オプション品と、ウイルズウイン製、KEIOパーツ製の3種類を紹介します。  純正タイプはグラブレールを取外しスチール製キャリアに入替えるタイプで、低い位置に装着することで、リヤBOXを車体重心位置に近づけるメリットがあります。  ウイルズウイン製はノーマルグラブレールの上に重ねるタイプで、デザイン性に富んだ装飾品としての価値があります。  KEIOパーツ製はグラブレールの上に重ねるタイプ、シンプルな見た目でノーマルの雰囲気を崩しません。


PGO ティグラ125    リヤボックス装着

リヤボックスの低いマウントが可能な純正(日本オリジナル)キャリア ノーマルグラブレールは併用できないが、スタンド掛けや押し歩くのに必要なグリップ部は確保されています。
純正キャリアへの取付け

派手な極太メッキグラブレールが魅力のウイルズウイン製キャリア リヤボックスを搭載するとこんな感じ。
ウイルズウイン製キャリアへの取付け

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 ティグラ125にリアボックスを装着するには、リアキャリアの装着が必要になります。 純正オプションのリアキャリアとウイルズウイン製リアボックス用ベースブラケット付きタンデムバーに装着した例を紹介します。


PGO ティグラ125     リヤフェンダーレス加工

市販のT型ナンバーステーを流用。 テール部を支えるステーはアルミの板棒を加工して製作。泥はねは防げないが、スッキリした見た目になりました。

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 PGOティグラをフェンダーレス化しました。 汎用品のT型ナンバーステーと市販の汎用ステーを組み合せ、フェンダーレスキット風のパーツを製作しました。
テールランプ内部にナンバー灯があるので、ナンバー灯を用意する必要もありませんでした。


PGO ティグラ 125    リヤインナーフェンダー取付け

かなり色々加工しながら何とか装着しています。リヤサスペンションの下側もステーに合わせ削っています。 ちなみにこの車両は125ccですが、ホイールやサス、スモークテールは150の物を流用しています。

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 PGOティグラにPGO G-MAXのリヤインナーフェンダーを取り付けてみました。 ティグラとG-MAXではリヤサスペンションの違いからそのままでは装着は出来ません。 G-MAXのステーを加工しています。 サスペンションの下側取り付け部も加工しています。 ちなみにホイールとサスペンションは150の物を流用しています。 サスに関しては125のノーマルだとスチールプレス構造なのでステーを噛ます隙間を作ることは難しく、肉厚に余裕のある150のサスがちょうど良かったのです。 ホイールに関しては色の違いだけです。


PGO ティグラ     ヘッドライトスイッチについて

初期ロットのティグラだけかもしれませんが、スイッチ自体は残っています。ハンドルカバー内の短絡ハーネスを抜き取り、スイッチ側コネクターと車体側コネクターを接続。

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 現在の法律において、オートバイはエンジンが稼動している際にヘッドライトが点灯している構造でなければならいという決まりがあります。 法律が出来る以前のバイクを除き、国産車であろうと外国車であろうとその法律が適用されます。  つまり、ヘッドライトスイッチを後から付けて、ライトを点灯せずに走る、いや、アイドリングしていること自体が違反ということになる訳です。   なんとも滑稽な法律ですが、法律は守らなければなりません。 車検のあるバイクならライトスイッチが使える状態であれば車検に合格しません(法律以前の車両は除く)。   原付であっても(法律以前の車両は除く)、ライトスイッチを後から復活させたとしても、エンジンが掛かったらライトは点灯していなければなりません。      


PGO ティグラ     Tigra125用メッキサイドダクト 取付け

美しくメッキが施された KEIOパーツ製メッキサイドダクト ティグラ125のサブタンクのラジエター液点検は、ビスと爪で留まっているサイドダクトを外すと楽にできます。メッキサイドダクト装着。ときおりキラリと反射しないかぎり、派手に主張しない感じが、なんとも渋いカスタマイズです。

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 水冷エンジンの証、ラジエターの存在を誇示するサイドダクトを、さらにアピールする光輝くメッキパーツです。 純正品を加工した物なのでフィッティングも完璧。 ですが、はめ合いは元々タイトなので、装着時はシリコーングリス等を薄く塗り、バリ取りを行うなど、無理なくはめ込みできるように下ごしらえが重要です。 無理にねじったり叩いたりすれば仕上がりに影響してきます。


PCO ティグラ125     メッキラジエターグリル装着

ノーマルは黒いラジエターグリル。KEIOパーツのメッキグリルです。 純正パーツにメッキ加工しているので取り付けは問題なしです。フロントカバーは案外簡単に外せます。 裏側のシュラウドを外し次にグリルを外します。

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 水冷エンジンの証、ラジエターの存在を誇示するラジエターグリルを、さらにアピールする光輝くメッキパーツです。 純正品を加工した物なのでフィッティングも完璧。フロントカバーをはずして裏側からグリルを外し入れ替えます。  


PGO ティグラ125     アリアント ウルトラライトバッテリー交換

左がアリアント 右が純正 大きさが少し小さいので装着時には付属のスペーサースポンジを使います。超軽量なので、バッテリートレイに掛かる重量負担は無視出来ます。  バッテリートレイが壊れやすい旧式のハーレーなどにも良いかも。とにかく軽い。 レース用車両ではすでに当たり前のバッテリーなのです。

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 鉛バッテリーに取って代わる新時代のバッテリー リチウムフェライトバッテリー 。 ラジコンやエアガンの世界ではもはや 当たり前 となってますが、 いよいよ自動車用バッテリーの世界にも登場です。 すでに幾つかのメーカーの物が出てますが、今回のALIANT(アリアントI)社のウルトラライトバッテリーの特徴は、A123社リチウムアイアンフォースフェイトセルを採用している事と、バッテリー内部に各セル間の安定化回路を内臓している事です。 通常のリチウムフェライトバッテリーの場合、安定化回路を持つ専用の充電器を別に用意しますが、 バッテリー内に回路を持つアリアント製なら、通常の充電器(一部のものを除く。詳しくはバッテリー説明文を参照)も使用可能です。    鉛バッテリーに比べ、極めて低い自己放電率ため、長期にわたる保管状況でも電圧の低下がおきにくく、 又、内部物質の化学変化も少ない為、鉛バッテリーより高寿命です。 なにより鉛バッテリーのように重く無く、 まるで空の箱のように軽量です。  価格も長寿命であることを考えれば決して高いとは言えません。 その性能を差し引くならもはや十分な価値が有ると言えそうです。  アリアントバッテリーについて詳しくはコチラへ


PGO ティグラ125     タイヤ交換

PGO ティグラ125 ノーマルリヤタイヤIRC MB67 リヤタイヤPGOティグラ125 ノーマルフロントIRC MB67 フロントタイヤ

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 PGOティグラのタイヤ交換。 リヤのサイズ130/70−12は多くのメーカーと種類が選べるのですが、フロントの110/70−12は今回装着したIRCの他、ダンロップ、ブリジストンの3社(2013.2現在)からリリースされています。  シグナスXのフロントも110/70−12なのでもっと色々出てきてもいいものなのですが、 まあ、外車として考えれば選択肢は多いと言えます。 ノーマルタイヤはMAXXIS製で十分な性能なのですが、一般的なタイヤ流通販路ではかえってレアな存在になります。(DULOやチェンシンなども徐々に取り扱いが増えつつあります)  パンクなどで急に交換する場合はやはりIRC、BS、DUNLOPの三大メーカーから調達することが多くなりそうです。   今回のIRC MB67はヤマハマジェスティーなどにも純正装着されるタイヤで、トータルバランスに優れた仕様になっています。 


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